伊坂幸太郎氏の重力ピエロ他
冥王星(Pluto)が惑星ではなくなったり、ワニ(Alligatoridae、Crocodylidaeなど)が魚になったりと、世の中の定義が変わりつつある。国際天文学連合もなァ、多数決だもんな。可笑しい。大きさから云うと、そのうち地球は矮雑(猥雑かな)惑星と云うことになるのかもしれない。多分、賛成多数だろう。
koolpawさんのところに出ていた「我輩は魚である」を見ると、もっと笑える。オーストラリア議会が決定したそうだ。私の近所のワニ、H君にも早速教えて上げたのだが、困惑顔であった(笑)。そのうちカメもカエルも魚になる日が来るのだろう。
そうだ!世の中は定義が変われば変わるのだ(笑)。シュレッダーは電気用品(私のは手動式、これはなんだろう?)だったが、本日から銃砲刀剣類所持等取締法に定める刀剣類等に定義されるため、所持するには警察の許可を得なければならない、なんてね。当然ながら、包丁、ナイフにフォーク、鉛筆削りも鉛筆が入る大きさの穴があれば危険だし(鉛筆をどうやって削るか?マスメディアにとってそんなことは問題ではないのだ、笑。人様の不幸や不便があれば幸せなのだから)、全てはお役所の許可が必要なのだ。シュレッダーに関する社説で「日常生活の安全に関する情報は、ユーザー、国民にいち早く提供してもらいたい。そのためにも、まず経産省への事故報告の義務化を急ぐべきだ」(2006年8月25日付読売新聞)とか書いてあるが、我々はそこまでバカなのか?パロマのガス器具とは違うだろう。
このような時代、伊坂幸太郎氏の作品は興味深い。「未来は神様のレシピで決まる」、「先のことなんて知らないほうが楽しいんだ」とか書いているが、内容はきわどい。Lash、Lush、rash、rush…
■「オーデュボンの祈り」(新潮文庫、平成十五年十二月一日発行、平成十八年六月二十五日十四刷)
■「ラッシュライフ」(新潮文庫、平成十七年五月一日発行、平成十八年二月二十日九刷)
■「重力ピエロ」(新潮文庫、平成十八年七月一日発行、平成十八年八月十日四刷)



そう言えば、買ったことを忘れていた田中哲弥氏の「やみなべの陰謀」(ハヤカワ文庫、2006年4月15日発行)を見つけた。
話題に本が寄ってくるのかもしれない。「それはともかくとして大阪の人々はたいてい、町並みも派手な看板がどかどかあって綺麗だし、マナーだってたいていの人はゴミはちゃんと道の端の方に捨て車から空き缶を捨てるときは人に当たらないよう気を配りゲロや立ち小便はちゃんと物陰に入りどちらかというとマナーはいい方ではないかと思うし、女の子だってまあまあ可愛い子を見かけたことがあるという人が昔一人どっかにおったやないか。と思っていた」なんて書いたりしているんだな。「田中哲弥がもう少し勤勉なら」なんて言ってもねぇ。定義の変化どころじゃない。可笑しくて…(爆)
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Comments
>「それはともかくとして大阪の人々はたいてい・・・
( ̄□ ̄;)!
四角い豆腐も切りようじゃ丸い、モノも言いようでナントヤラですくぁ??
ん?なんか意味が逆?
それよりオレが気になったのは各地の博物館やプラネタリウムで「さようなら冥王星」と掲示してるとかいう報道ですよ!
冥王星がどっかに飛んで消えるわけじゃなかろうが!しどい!人の仕打ちは時としてあまりにむごい!!
Posted by: koolpaw | Aug 28, 2006 at 00:52
koolpawさん、おはようございます。
「さようなら冥王星」は酷い。惑星じゃなけりゃ星じゃないとでも言うのかしらん。ここにも権威に弱い日本人の性格が出ているのだろうか。ヤダヤダ。dより
Posted by: dawn | Aug 28, 2006 at 07:46