「狸御殿」
昨日の試写会は大変興味深かった。こんな映画は滅多に見ることができませんよ(と云うことでした、Jinさん)。
『オペレッタ狸御殿』と銘打たれた当作品、言ってみればミュージカル風演劇映画である。主役の狸姫にチャン・ツィイー、雨千代にオダギリ・ジョー。世界的な女優となったチャン・ツィイーの日本映画初出演作と云うだけでも、話題性があるが(入浴シーンも殺陣もある、どう感じるかは皆さんの自由)、オダギリ・ジョーもこんな役は初めてだ。なかなかに美しいお二人でした(それ以外、言いようがない)。
そんな二人のほか、ほんとに怪しげな“安土桃山”の平幹二郎、“びるぜん婆々”の由紀さおり(全く「由紀さおり」には見えませんよ、笑)、はたまた“お萩の局”の薬師丸ひろ子、“狸楽団”には永瀬正敏、白井良明、谷中敦、スティーブ・エトウ、田中要次、シモゼット、ハブマシーン、ズケジャン、その上に美空ひばりまでデジタル出演してしまう。(関係ないのですが、注:1954年「七変化狸御殿」、1958年「大当たり狸御殿」に美空ひばり出演)<全て敬称略>
でもね、こんな豪華配役も関係ないね。鈴木清順監督、やりましたね(やっちゃいましたね、の方が正確か)。「老いの一徹ですよ」とご挨拶されていたが、私が思うに「酔狂一徹ですよ」だね。ま~たく素晴らしい。酔狂の極地、大好き。2006年には監督デビュー50周年を迎えられるそうですが、若い! 監督の頭の中を覗いてみたいものです。
ところで、小椋事務所の小椋悟さん(チーフ・プロデューサー)、お疲れ様でした。本年公開予定の『姑獲鳥の夏』、『タナカヒロシのすべて』、『バラメラバ』も期待してます。日本ヘラルド、松竹、ファントム・フィルムの皆さん、頑張って下さいね(話題性に事欠かないこと請け合い、笑)。
「オペレッタ狸御殿」は2005年5月 全国ロードショーです。
最後に一言、極楽蛙の鳴き声には参りました(笑)。
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Comments
う・うらやましい・・・・。
いやいや趣味を仕事にしてはいけません(笑)
ところで、大人買いのサイトが今回はがんばったらしく、dawnさまへの貢物がもう届いております。
お荷物にならない程度ですのでお持ちいたします・・・。
Posted by: Jin | Mar 08, 2005 at 12:48
Jinさん、有難うございました。dより
Posted by: dawn | Mar 08, 2005 at 16:59