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「デルフィニア戦記」Ⅳ-2

■茅田砂胡氏の「デルフィニア戦記」第Ⅳ部 伝説の終焉2(中公文庫、2005年3月25日初版発行)

今日も最悪の天気だった。快晴なんて気に食わない。結構フィットしたマスクを見つけたが、外した途端にくしゃみの連続で気分はgloomy。帰りにぶらりと入った本屋で、これを見つけたので、少し明るさを取り戻した。
Ken Follett氏にはちょっとお休み頂き、嬉しく読み始めたが、もう読んでしまった。やっぱり、Jinさんの言うように、AMAZONで大人買いした方がいいかな(私の主義に反するのだが)。

余談だが、M.Kさんが、私に会ったときのことを書いているのを見つけた。どこが冴えていたのか判らないが、何だか持ち上げて頂きまして有難うございました(笑)。見ることはないと思うけど、見たらコメント残してね。

4122045029.01物語は、前回の続きで(当然だよね)、あと一組残すところまで縁談は進んだ。おい、M君、Y君、K君(二人)、君らも何とかしろよ。相手が強過ぎるって。どうせ相手は強いんだよ、勝てる訳ないだろう。相手は女性だぞ。なに、小遣いがなくなる。当たり前でしょうが。大体が飲み過ぎなんだから(これ以上は言わないで上げよう)。早く何とかしろよ。物語でもナシアスが言ってるよ、(「今になって、ラティーナが、やっぱり結婚するのはやめにしますわって言い出したら、困るんだろう?」との問いに対して)「困るどころの騒ぎではありません」って。

しかしだ、Kさん(別のKさん。頭文字Kが多いな、小島さんのことを言っているのではありませんよ。)、22歳下はないだろう。犯罪だよ、犯罪。家は私の近所にどうぞ(邪魔してやる、ガルルルル、爆)。

ところでだ、「(リィが)兎の死骸を手にしたまま、雪の上に滴り広がる血の模様を見つめている。何の感情もない眼をして、ただ見ている。」を読んでて想い出した。J.M.Coetzeeの「The Lives of Animals(邦題:動物たちのいのち)」(森祐希子、尾関周二訳、大月書店、2003年11月20日第1刷発行、因みに、J.M.Coetzeeは2003年ノーベル文学賞受賞)である。少々長いが引用する。

「私の周りにいる多くのさまざまな動物愛好家のなかから、二つのタイプを取り出しましょう。一方は狩猟家です。動物をとても基本的な、思索的ではないレベルで賞賛する人たちです。動物を見つめ、跡を追って何時間も過ごす、そして殺した後はその肉を味わって喜びを得る。もう一方は、動物とほとんど接触せず、少なくとも自分たちが保護しようとしている家禽や家畜といった動物とはほとんど接触せず、そのくせすべての動物が、だれもが奇跡のように食物を与えられ、誰も他の生き物を餌食にしない-一種の経済的真空だ-ユートピア的な生き方をして欲しいと願う人々だ。この二者のうち、と私は問うのです。動物をより愛しているのはどちらだろうか?」(「詩人と動物」の章より)

この本でも書いているように「動物の全存在は生きた肉体に宿っているのです」。動物の権利擁護運動は抽象的に過ぎるかな(ねぇ、koolpawさん)。花粉症のせいか真面目になってしまった。書いてて面白くないぞ(苦笑)。しょうがないから愛犬の頭をウォルのように優しく撫でてやった。それなのにガルルルルだってさ。飼い主(誰だっけ)に似て可愛くないね。

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