「幸運の25セント硬貨」
Title:Everything's Eventual Vol.Ⅱ Author: Stephen King
スティーブン・キングの「幸運の25セント硬貨」(新潮文庫)は短編集である。「第四解剖室」(Vol Ⅰ)と合わせて、Everything's Eventual : 14 Dark Tales(翻訳版は13 Dark Tales)である。どうという意味もないのだが、私は同氏の短編集は基本的には読まない。これは短い出張の折りに買ってボストンバックの中で眠っていたものである。全部で7篇ある。最初と最後が、Luckey quarter。
「何もかもが究極的」(浅倉久志訳)、「L・Tのペットに関する御高説」(風間賢二訳)、「道路ウィルスは北にむかう」(白石朗訳)、「ゴーサム・カフェで昼食を」(白石朗訳)、「例のあの感覚、フランス語でしか言えないあの感覚」(池田真紀子訳)、「一四〇八号室」(風間賢二訳)、「幸運の25セント硬貨」(池田真紀子訳)、この中でどれに恐怖を感じるかは個々人で違うだろう。ホッとしそうな「幸運の25セント硬貨」だって実は分からない。
いつも思うのだが、Stephen King氏の作品には既視感 déjà vu が付き纏う。それがそのまま題名になった「That Feeling, Can Only Say What It Is in French」も収録されている。でも、déjà vu で私が特に思い出すのは筒井康隆氏の「エロチック街道」(新潮社版、1981年10月発行)の中の「遠い座敷」である。行けども行けども座敷、子供の頃の恐怖をふと思い出すような気がする。
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Comments
Dawnさんへ
koolpawさんが、新潟地震で被災されております。
給水、ガスの復旧情報などが全く入らないとの事。
詳しくはこちらで
http://blog.goo.ne.jp/sebaweb/
市役所のHPは死んでおります。
県庁のTELは025-285-5511です。
なかなか繋がりませんが、覗いたら、ご協力下さい。
Posted by: hydrangea | Oct 25, 2004 at 09:46